<日本で初めて、全邸供給型太陽光発電マンション>
「環境のことまで考えたマンション業者は生き残らなければならない」と熱く語る伊勢田直代表取締役のもと、社一丸となって『人と地球に優しいエコライフ』を供給する(株)グランディア。同社は2007年3月、日本初の全邸供給型太陽光発電システム搭載マンション「グランディア空港ソラーレ」(福岡県志免町)をリリースし、脚光を浴びた。それまで分譲マンションの太陽光発電は共用部分にだけ割り当てられており、技術面、制度面、採算性といったさまざまな課題から、「不可能」とさえ言われていた。
その後も同社はフロントランナーとして、08年3月に大型物件「グランディアソラーレ博多の杜」(福岡県志免町)、09年3月に「グランディアソラーレ和白」(福岡市東区)と、福岡市近郊を中心に全邸供給型太陽光発電マンションの供給を続けている。
その実績は、経済産業省・国土交通省に認められ、「新エネルギー等の利用等の促進に関する大臣認定」を取得。13年6月現在で、ソラーレシリーズの全体のCO2削減効果は年間21万4,852kg、スギの木約1万5,247本分、ヤフオクドームに換算すると約14.8個分の広さの森と同等の効果におよぶ。
もちろん同社マンションの魅力は太陽光発電だけではない。より良い暮らしを実現するべく、設計から施工、引き渡し後のアフターフォローまで徹底したこだわりを持って取り組んでいる。太陽光発電に最適な立地を探すのは決して楽ではないが、交通アクセスや周辺の教育施設、商業施設といった要素を重視し、女性スタッフの目線と居住者の声を中心に、間取りのレイアウトや水まわりの導線を企画。導入する設備の使い勝手はもちろん、素材や手触りにもこだわり、住宅のトレンドをしっかりと捉える。
建てるまでの設計性能評価から建設中の建設性能評価までにおいては、信頼できる第三者機関の評価・検査を受ける。専門機関や行政などの評価・検査だけでなく、同社建設部の熟練スタッフが、設計・施工図面から施工現場まで定期的に細かくチェックし、その様子を同社ホームページに掲載することで透明性の高い施工現場管理を行なっている。
一方、アフターサービスでは、突然の転勤などで引っ越さなければならなくなった際の「家賃保証システム」を用意。同社マンションの特長、他社物件の違いを熟知した販売スタッフが入居者を見つけ、空室期間の家賃収入を保証する。また、売却する場合には、仲介手数料が半額になるサービスも行なっている。
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<COMPANY INFORMATION>
代 表:伊勢田 直
所在地:福岡市中央区大名2-10-29福岡ようきビル6F
設 立:2002年9月
資本金:1,000万円
TEL:092-738-2520
URL:http://grandia.co.jp/
<PROFILE>
伊勢田 直(いせだ・すなお)
1970年4月10日福岡県生まれ。東福岡高校卒業、就学中はラグビー部で活躍。2002年9月に(株)グランディアを設立。「社員に夢を持たせられる会社にしたい」と夢を語る。趣味はゴルフ。2013年、第32回マックス会ゴルフコンペで優勝した。
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