人工島計画には、共産党と生協グループが反対し、他の会派は賛成した。しかし、市民の自然保護への意識は高い。特に和白干潟と野鳥。
同期当選で共産党の津野嘉代市議がいた。福高の先輩で、志岐真一社長(当時)の同級生。彼女が言う。何故野鳥を守らないといけないか。野鳥も住めない環境には、人間は住めません。私は感心した。イイコト言うナー。しかし、良く考えると少し変。私は海の中道を朝晩通る。片方は和白干潟、一方は玄界灘。良く見ると、野鳥は汚れた湾内に群れ、キレイな湾外にはほとんどいない。汚れた干潟に棲む虫を食べるために群れているのである。キレイ過ぎる環境は、野鳥も避ける...(⇒つづきを読む)
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