6月6日、地場酒類卸会社の(株)大津屋(福岡県嘉穂郡桂川町、田島宏康社長)が事業停止し、事後処理を弁護士に一任した。地元では知名度の高い卸業者だったが、酒類販売を行なうコンビニエンスストアの台頭といった商環境の変化に対応できず、創業50年の歴史に終止符を打つ結果となった。
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