NPO法人ストップ・ざ・がんの会(福岡市中央区、下田八須子代表)は7月12日(土)、がんの早期発見と早期治療をテーマとした「第13回講演会」を福岡市内で開催する。検診によるがんの早期発見、早期治療を推奨し、がん予防の重要性を福岡県民に広く呼びかけるためのもので、どなたでも参加できる。入場無料。
同会は、公益財団法人福岡県すこやか健康事業団に事務局を置き、講演会や出前講座、講習会などを通じ、がん検診の受診率向上を目指し活動を行なっている。
今回13回目となる同講演会では、第1部で福岡市西区保険福祉センターの園田紀子健康課長が、「福岡市のがん検診について~国のがん対策~」と題し、行政としてのがん予防、治療に対する取り組みなどについて講演。第2部で九州大学大学院医学研究院臨床放射線科学分野助教の鶴丸大介医師が、「胃がんを恐れるその前に」と題し、放射線科学分野の最新情報などを用いながら胃がんの予防策や対処法などを講演する。
参加希望者は参加申込書(PDF)をFAXで送信のこと。(7月4日必着)
FAX:092-762-3013
■NPO法人ストップ・ざ・がんの会主催 第13回講演会
<日 時>
7月12日(土)
午後1時30分~午後4時(開場:午後1時)
<講演内容>
講演1(午後1時35分~午後2時35分)
「福岡市のがん検診について~国のがん対策~」
講師:福岡市西区保険福祉センター 健康課長 園田紀子氏
講演2(午後2時45分~午後3時55分)
「胃がんを恐れるその前に」
講師:九州大学大学院医学研究院 臨床放射線科学分野助教 鶴丸大介氏
<会 場>
福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ) 502・503研修室
(福岡市中央区荒戸3-3-39)
※福岡市営地下鉄「唐人町」から徒歩約8分
<入場料>
無料(先着156名)
<お問い合せ、お申込み先>
NPO法人ストップ・ざ・がんの会事務局
福岡市中央区天神2-13-7 福岡平和ビル3階
TEL:092-762-3010
FAX:092-762-3013
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