障がい者スポーツ選手雇用センター「C's Athlete」所属のゴールボール選手が、2016年パラリンピック出場権を賭け6月30日から1週間、フィンランドで、世界選手権「IBSAワールドチャンピオンシップゴールボールトーナメント」に出場する。
参加選手は、信沢用秀選手と浦田理恵選手。両選手は26日から、リーダーの工藤力也選手とともに、現地に向かっている。
■ IBSAワールドチャンピオンシップゴールボールトーナメント
<大会日程>
6月30日~7月6日
<開催場所>
フィンランド
<参加選手>
信沢用秀選手、浦田理恵選手
(信沢用秀選手より)
先日のアジアカップで味わった悔しさをバネにし、2016年パラリンピック出場権がかかったこの大会に全力を尽くします。 1点ずつ、1勝ずつ、積み重ね、一つでも上に上に進みたい思います。自分たちでつかんだこの大会で最高のプレイと結果を残してきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
(浦田理恵選手より)
2016年リオデジャネイロパラリンピック出場権をかけた大会です。表彰台に上がることができれば早くもリオ行きを決めることができます。このチャンスをつかむためにチームとしても一丸となって取り組んできました。
今回女子チームは選手4人で戦います。体力的にも精神的にもかなり追い込まれる大会になります。進化する世界のゴールボールに今の自分たちが持っているものをすべてぶつけて世界一に挑みます。これまで男子チームにもしっかり投げこんでいただきました。そして私たちにはたくさんの応援団の後押しがあります。
日本のゴールを守り抜きチームの勝利に貢献します。皆様応援どうぞよろしくお願いいたします。
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