住宅業界は4月も3カ月連続で大幅着工減。受注は対前年同月比で7カ月連続減少している。5~6月も予測値で着工減は続く見込み。人口減少の加速に歯止めがかからず、住宅業界は複雑な要因が絡む。
<新設住宅、貸家以外は苦戦が続く>
4月の新設住宅着工戸数は7万5,286戸と前年(2013年)同月比で3.3%減少した。3月末までに契約が完了していれば、戸建住宅に関しては9月竣工までは旧消費税率5%が適用されるので、2013年度の好調な着工の余韻が燻っているといえるだろう...(⇒つづきを読む)
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