福岡博多ライオンズクラブは26日、青少年健全育成・チャリティ事業の一環として福岡市内で落語家三遊亭歌之介氏による独演会を開催し、約800名の観客が集まった。
開催に先立ち、同クラブの井上英彦会長は「当クラブは来年50周年を迎えるが、この間、青少年育成の支援をしながら活動を続けてきた。今日のイベントも青少年育成のためのもので趣旨をご理解頂き、多くの方にお集まりいただきありがとうございます」などと挨拶を述べた。
三遊亭歌之介氏は鹿児島県肝属郡出身。方言を交えつつ、時事問題や健康問題、家族との関わりなどを題材とした独特の新作落語を披露。独演会は笑いが絶えず、参加者からは「笑いっぱなしであっという間に終わりました」など満足した声も聞かれ、大盛況のうちに幕を閉じた。
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