左官技術を生かした漆喰の家～(株)智建ホーム
2010年4月 6日 14:47
株式会社智建ホーム（本社：福岡県太宰府市国分、代表：泊岩 智氏）は、長年住宅などの左官工事を行なってきた。約30年、左官工事時代に培った技術を活かして、漆喰の家づくりを始めたのが1995年頃のこと。その後、外断熱工法が少なかった2000年ごろから、２×４・外断熱工法と、手作業で仕上げる漆喰壁とにこだわった家づくりに特化している。
コーディネーターと造り手（職人）たちによる「家」づくりには定評がある。漆喰の質感を最大限に活かした地中海風の壁や、コーディネーターがイメージしたものを、大工、左官を始めとする職人たちが引き継ぎ、個々の形にしていくという１つひとつの家を手作りのように進めることで顧客の心理を掴んでいる。漆喰壁は、左官職の絶妙なコテ加減と豊かな感性により生み出されるため、差別化の大きなポイントとなっている。こうしたことから、顧客を掴み、一定のファンを持つに至っている。
【石崎】
▼関連リンク
(株)智建ホーム
