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家づくり企業

タマホーム 4月の受注も好調を持続

2010年5月 6日 11:02

 全国トップクラスの実績を残すまでに成長を遂げたタマホーム(株)(本社:東京都港区高輪、代表:玉木 康裕氏)は、3月に続いて4月の受注も好調に推移したことが明らかになった。
 2009年の国内の着工戸数が100万戸割れどころか80万戸も割込み78万8,410戸と前年比で27.9%のマイナスと、住宅各社ともに受注が落ち込み、戸建住宅業界も厳しい状況となっているが、タマホーム(株)の3月の受注は967戸とV字回復を見せ、4月も1,000戸の大台に再び乗せるなど2カ月連続で好調な受注を維持している。
 同社では、500万円台からの低価格住宅を実現した企画住宅や、東京都杉並区では5,680万円(税込)~6,280万円(税込)で5区画の住宅を販売。申し込みが区画数を超え、抽選が行われるなど、特別仕様の住宅に都心部での屋上緑化型戸建住宅の実現など、時代に即した住宅を実現させている。
 また、5月1日には関東地区を中心とした6カ所の総合住宅展示場内と、九州の2カ所に移転によるものと、全国8カ所でグランドオープンさせており、5月も1,000戸以上の受注が期待されている。

【石崎】

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