(株)純正食品マルシマ(広島県尾道市、代表取締役社長:杢谷正樹)ではこの冬、『しょうが湯シリーズ』がヒットしている。1月31日には、民放テレビのRKBで「寒さに『しょうが』ブーム」とのテーマで同品も紹介された。
同社では、高知県産の生姜をまるごとすりおろした『しょうが湯』(5袋305円/箱入18袋1,082円)をはじめ、国内産有機栽培生姜をまるごとすりおろし、粗糖や本くずを使用したうえ、のどに良いといわれる節レンコンを配合した『生姜湯』(22g×12袋798円)ほか5商品をラインアップしている。
同社は、自然食品をはじめとして約2,000アイテムの商品を取り扱っており、醤油と味噌などの調味料が約300品目を占める。そのうち半分は自社工場で生産している。醤油は小豆島、味噌は愛媛県、酢は尾道で生産、「原料の有機を担保できる商品を厳正に選別する」とする同社。製造部門の営業マンが製造の現場をつぶさに見て歩き、じかに店を通じて卸すことで、製造に関わる説明責任を果たしている。
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