5月19日から21日までの3日間、福岡国際マリンメッセで「第20回西日本食品産業創造展」が開催される。同展示会は1990年に「西日本食品機械展・西日本厨房機器展」としてスタート、2006年に展示会内容の拡充を目指し、現展示会名へ名称変更している。
20回という節目の年に当たる今回は、「地産地消」を展示会の全体テーマとし、九州エリアに豊富な農林水産資源と食品製造者とのマッチングを図る。食の安心・安全、機能性食品開発など46本のセミナーを開催する。
九州からは健康ぶどう酢の(株)エス・エフ・シー(熊本)、製菓・製パンの原材料を提案するオーム乳業(株)(福岡)、お酢の大山食品(株)(宮崎)、もろみエキス等の西酒造(株)(鹿児島)などが出展する。県外からは塩・にがりの(株)白松(東京)などのほか、タイ国政府貿易センターがタイ産食品輸入企業によるサンプル試食・試飲デモンストレーションを行なう。
なお、19日(水)、20日(木)は商談中心のビジネスデーとなっている。
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西日本食品産業創造展