2024年05月19日( 日 )

M&Aへ300億円投資 柴田イオン九州社長が表明

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 イオン九州の柴田祐司社長は4月10日の決算発表で、2027年2月期に連結営業収益を24年2月期比で22.1%増の6,230億円に引き上げる中期計画を明らかにした。純売上高では23.8%増の6,000億円になる。新業態の「ウエルシアプラス」と都市型小型スーパー「マックスバリュエクスプレス」を福岡県で重点出店するとともに、300億円の投資枠を設定しM&Aを実施する。

 年平均7.4%の売上成長率を目指す。福岡県では3年間でウエルシアプラス50店、エクスプレス60店を出店する。エクスプレスは生鮮を扱うほか、比較的低い価格設定で「コンビニから客を取りに行く」(柴田氏)。

※この記事は4月11日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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