2024年07月16日( 火 )

流通大競争時代

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増収増益はイオン九州など3社 上場6社の2月期決算
 上場6社(子会社を含む)の2023年2月期決算は、会計基準変更の影響を除くとイオン九州とミスターマックス・ホールディングス(HD)、井筒屋が増収・経常増益、イズミとリテールパートナーズが増収減益、博多大丸が増収赤字と明暗が分かれた。
【流通大競争時代】トライアル、上場延期 低収益改善が課題
 トライアルホールディングス(HD)は4月12日に予定していた東証グロース市場への上場を金融情勢の不安定さを理由に延期した。
ホームセンター、再編は不可避 巣ごもり剥落で収益悪化
ホームセンターの経営環境が厳しい。2022年度決算は年商1,000億円以上の上場企業7社のうち、4社が減収で5社が経常減益になる見通しだ。
親会社増益、小売子会社は大幅減益 情報システム投資、負担重く
(株)トライアルカンパニーの2022年6月期決算は、21年3月期比で営業収益が13.7%増の5,185億円、経常利益が1…
上場6社中間、全社が実質増収 電気代高騰、利益圧迫
上場6社(子会社を含む)の8月中間決算は、会計基準変更の影響を除いた実質ベースで全社が増収を計上した。経常利益はイオン九…
DS、企業間格差広がる トライアルは増収増益
九州のディスカウントストア(DS)7社の前期決算は、トライアルカンパニーとダイレックスが増収増益だったの対し、ミスターマ…
損益分岐点、25社中19社が悪化 売上苦戦、固定費増も響く
主要流通企業25社の2021年度の損益分岐点比率を調べたところ、百貨店5社とイオン九州を除く19社が前年度から悪化した。…
巣ごもり反動、減益・赤字が8割 食品スーパー35社21年度決算
データ・マックスが集計した九州の主要食品スーパー(SM)35社の2021年度決算によると、売上高は27社が減収、当期純利…
巣ごもり反動、減収企業6割に 主要42社21年度決算
6割が減収、8割が減益―データ・マックスがまとめた九州主要流通企業42社の2021年度決算によると、コロナ下の巣ごもり消…
ドラッグストア、利益成長ブレーキ 21年度、上場9社中7社が減益
ドラッグストア大手11社(年商2,000億円以上)の2021年度決算は出店で8社が増収になったが、経常利益は非上場の2社…
九州8生協21年度、7社が減収 コロナ長期化で高齢者は需要増
九州の主要8生協の2021年度決算は、巣ごもり需要の反動で7生協が減収で、経常剰余金は8生協すべて減益だった。今期も反動…
低価格大手3社、九州の出店拡大 ドンキは今年4店
ドン・キホーテ、神戸物産、大黒天物産の低価格3社が九州での店舗展開を拡大している。ドンキは6月宗像店と小倉魚町店に続き、…
西友、“脱安売り”へ 地域ニーズにどう対応
昨年3月米国ウォルマートから独立し、2期目に入った西友が“脱安売り”路線に舵を切っている。3月末でウォルマートとのカード…
九州百貨店7社の前期、全社が増収 今期、コロナ緩和で業績回復へ
九州主要百貨店7社の2021年度決算は、コロナ禍の影響緩和でそろって増収になった。しかし、想定ほど客数が伸びず博多阪急を…
成長率過去4年で4.6% 問われる統合効果
7月で発足8年目になるリテールパートナーズ。足元の業績は伸び悩んでおり、前期の減収・大幅減益から今期も減収・小幅増益にと…
足踏み続くイズミ 成長のカギ握るM&A
コロナ下でイズミの業績が足踏みしている。2022年2月期は前期比0.4%の減収、3.8%の経常減益で、会計基準を変更する…
上場6社の2月期決算 巣ごもり反動で3社が減収減益
上場企業6社(子会社を含む)の2022年2月期決算は、イオン九州と井筒屋が増収増益・黒字転換だったが、巣ごもり消費の反動…
イオン九州2月期、過去最高 高コストは変わらず
2020年9月、3社合併で発足した新生イオン九州の初の通年決算は表面上は当初予想を上回る大幅増収増益になった。とはいえ、…
トライアルの成長減速 IT、「ムスブ宮若」で出費増大
トライアルグループの拡大路線が減速している。旧決算期の今年3月までの大型出店は前年度の13店を下回る5店で、来期も数店程…
増収7割、増益6割超す 九州SMの20年度県別ランキング
データ・マックスは食品スーパー(SM)・生協の2020年度九州県別売上高ランキングをまとめた。それによると巣ごもり消費で…