コダマの核心

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既成政党が淘汰される時代(1)
既成政党が淘汰される時代(1)
 今回の参議院選挙に立候補した参政党・れいわ新選組から4名をピックアップして分析してみた。4名のうち2名は当選し、参議院議員のポストを確保した。
児玉直
「請勝業」の誕生
「請勝業」の誕生
 オーナーは年間売上高30億円以上の営業力を持ち、大半を筋の良い大手企業からの受注で占めてきた。しかし現場スタッフが高齢化し、挑戦する意欲を失ってしまった。
児玉直
拝啓、城井崇・衆議院議員様 貴方は何のために議員をやっているの?
拝啓、城井崇・衆議院議員様 貴方は何のために議員をやっているの?
 福岡10区(衆議院)で自民党候補者を破り、当選3回を重ねた城井氏の実績は大いに認める。地元では「城井党」を掲げて圧倒的な信頼を得ているからこそ、10区で2連勝できているのであろう。
労働意欲のない日本の明日は暗闇~「安い、安い日本へ行こう」ラッシュ
労働意欲のない日本の明日は暗闇~「安い、安い日本へ行こう」ラッシュ
 先週末に上京した。銀座三越百貨店前の大通りでは、夏祭りのイベントが盛大に行われていた。目算で観客の60%がインバウンドだった。
国民の怒り あざやか~真の「負け組」は立憲民主党か
国民の怒り あざやか~真の「負け組」は立憲民主党か
 保守系政治評論家たちに共通する行動パターンは、「安倍政権」への回顧的称賛である。
選挙 政治・社会
【北国巡り5】琵琶湖周航の歌 彦根の威力
【北国巡り5】琵琶湖周航の歌 彦根の威力
 もう少し“ボンボン”浅井長政の愚かさを追記する。長政と市(信長の妹)との間に3人の娘が生まれた。男は一人で、若くして処刑されたという。
地域・文化
【北国巡り3】朝倉・浅井氏の夢の跡をたどる~天下取りをめぐる名所旧跡の宝庫
【北国巡り3】朝倉・浅井氏の夢の跡をたどる~天下取りをめぐる名所旧跡の宝庫
 織田信長とそれに続く徳川家康が天下を取ったからこそ、その過程で敗れた朝倉・浅井連合の悲哀が、多くの人に知れ渡る歴史ドラマとなったのである。
地域・文化
凄味ある経営者(3)綱屋・萩原正綱オーナー 社員とともに
凄味ある経営者(3)綱屋・萩原正綱オーナー 社員とともに
 2021年10月、(株)綱屋の萩原正綱オーナーは経営していた飲食店「焼肉ヌルボン」をJR九州に売却した。そして3年半が過ぎ、新しい動きが始まった。
株式会社綱屋 一般 企業・経済
【北国巡り1】日本海沿いを制覇する
【北国巡り1】日本海沿いを制覇する
 筆者は15年かけて、南は薩摩半島にある開聞岳の麓をスタートし、日本海沿いを北上して中国地方、北陸、新潟、山形、秋田、津軽半島、そして北海道西側沿いから稚内までの縦走を試みてきた。
地域・文化
凄味ある経営者(2)大高建設創業者・大木孝朋氏~折り返しの50周年から100年の計へ
凄味ある経営者(2)大高建設創業者・大木孝朋氏~折り返しの50周年から100年の計へ
 大高建設(株)は1975年3月に設立され、今年で50周年を迎えた。大木孝一郎社長を筆頭に、経営陣などは3月、5月に分けて2回、関係者らを招き、ホテルニューオータニ博多にて感謝の夕べの催しを行った。
大高建設株式会社 一般 企業・経済
長嶋茂雄氏のファンである2人の友人が号泣
長嶋茂雄氏のファンである2人の友人が号泣
 筆者と長嶋茂雄氏は学年で11期、年齢で11歳の差がある。長嶋氏が立教大学を卒業し、読売ジャイアンツ(巨人)に入団、颯爽とデビューしたのは1958年である。
コダマの核心レポート 3042号
根幹の大激変が求められる時代~なぜ植草一秀氏の「プレミアム・セミナー」を企画するのか?
根幹の大激変が求められる時代~なぜ植草一秀氏の「プレミアム・セミナー」を企画するのか?
 トランプ大統領の歴史的評価が定まった。「世界を単一支配していたアメリカ帝国を終わらせた大統領」という認識が後世に刻まれるだろう。
PICK UP 3036号
凄味ある経営者(1)理念とビジネスを両立させる経営者、吉田登志夫氏
凄味ある経営者(1)理念とビジネスを両立させる経営者、吉田登志夫氏
 1951年生まれの吉田登志夫氏と47年生まれの筆者は4歳違い。65年、アメリカによるベトナム侵略戦争が本格化した。
株式会社ドリームグループ コダマの核心レポート 3039号
【連載5】生と死の分岐点:一度の命 精いっぱい生きる執念
【連載5】生と死の分岐点:一度の命 精いっぱい生きる執念
 「80歳で引退するつもりだった」と話していた知人Aが、突然不安げな声で電話をかけてきた。
【連載4】生と死の分岐点:腎臓は手入れが要
【連載4】生と死の分岐点:腎臓は手入れが要
 「どちらさまですかね」──それは、30年来の付き合いだった元校長からの最後の言葉だった。
佐々木前県議辞職関連~民主党時代の大物・助信元県議を回顧する
佐々木前県議辞職関連~民主党時代の大物・助信元県議を回顧する
 けち臭いことばかりをやって県議を辞職した田川市選出の佐々木允氏(ささき・まこと)を野放しにしてきた立憲民主党福岡県連の責任は大きい。福岡県連の体質のおかしさはほかにもある。
【連載3】生と死の分岐点:やはり最期は金次第
【連載3】生と死の分岐点:やはり最期は金次第
 経営者Aは若い時は女性スキャンダルを“まき散らして”評判になったが、誰しも経営に注力する際にはエネルギーが沸騰するものだから、ある程度致し方なかろう(と、経営者仲間として弁護しておく)。
【連載2】生と死の分岐点:薩摩出身だから50年続いた
【連載2】生と死の分岐点:薩摩出身だから50年続いた
 東京・赤坂3丁目にクラブ「シルビー」という店がある。この店のママは鹿児島市出身で、甲南高校卒業(1940年生まれ)。クラブの経営を半世紀にわたり続けてきた。
【連載1】生と死の分岐点
【連載1】生と死の分岐点
 ここで強調したい「生と死の分岐点」というのは社会復帰、接点がゼロの状態を指す。
フィリピンにすべてを賭ける
フィリピンにすべてを賭ける
 15年前の2010年、日本はリーマン・ショックの余波で多くの企業が倒産に追い込まれていた。そんな中、福岡地区で中堅マンション企業を率いていたAは、業界内で注目される若手経営者だった。