シノケンが東証・日経中小型株指数の構成銘柄に選定

　東証と日経新聞が来年3月から開始する新指標「JPX日経中小型株指数」の選定銘柄に、（株）シノケングループ（本社：福岡市中央区、篠原英明社長）が選出された。
　東証と日経新聞は、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される株価指数として、2014 年 1 月から「JPX 日経インデックス400」を算出・公表してきた。

　今回選定が発表されたJPX日経中小型株指数は、上場企業の多数を占める中小型株に分類される企業に対して、JPX 日経 400 のコンセプトを適用、持続的な企業価値の向上、株主を意識した経営を行っている企業を構成銘柄とする新たな指数。
　JPX日経400が一部395社、二部1社、マザーズ1社、JASDAQ3社で構成されるのに対し、JPX日経中小型は一部178社、二部3社、マザーズ3社、JASDAQ16社で構成される。

【永上　隼人】

▼関連リンク
・新指数「JPX日経中小型株指数」の算出・公表開始について（日本取引所グループ）