2024年12月26日( 木 )

中古住宅リノベーションを軸としたライフスタイルを提案する「レノバライフFUKUOKA」

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写真左からシェルフアソシエイツ代表の坂口敬司氏、
九州TSUTAYA代表の鎌浦慎一郎氏、三好不動産ソリュ
ーション事業部・住宅流通事業部部長の堂脇善裕氏

 (株)九州TSUTAYAと(株)三好不動産、(株)シェルフアソシエイツの3社は10日、マンションや戸建などの住宅リノベーションに関する総合的なライフスタイル提案事業「レノバライフFUKUOKA」を、福岡都市圏を中心に共同で手がけていくことを発表した。

 「レノバライフ」とは、住宅リノベーションを通じて得られる、個性と愛着ある住まいの先にあるライフスタイルのことを指す造語。九州エリアでのTSUTAYA事業を手がける九州TSUTAYAと、不動産の賃貸および売買の仲介を手がける三好不動産、さらに幅広い分野の空間開発を手がけるシェルフアソシエイツの3社が共同で行う今回の「レノバライフFUKUOKA」は、レノバライフな生き方そのものを幅広い角度から提案・情報発信するコミュニケーションメディア事業だとされており、中古住宅の紹介、リノベーション提案、ライフスタイル提案までを一気通貫で提供する新しい試みとなる。

 事業の骨格となる情報発信は、ウェブサイトやSNSなどのオンラインメディアと、テレビ・新聞・雑誌などのオフラインメディア、そして九州TSUTAYAが手がける「六本松 蔦屋書店」「BOOK GARAGE 志免」での常設展示による空間メディアの3つのメディアトライアングルによって実施。事業の本格的な展開は今年の春以降を予定している。

 なお、キックオフイベントとして、2月9日から2週間にわたって「六本松 蔦屋書店」のイベント・展示スペースで「レノバライフウィーク in 六本松 蔦屋書店」を開催。リノベーション業界をリードする福岡のトップリノベーターらによるトークライブのほか、各分野のプロフェッショナルによるセミナー&相談コーナー、三好不動産によるVRリノベーション体験など、多彩なコンテンツが用意されている。

【坂田 憲治】

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