2024年11月23日( 土 )

八代市新庁舎建設工事、118億円で前田建設工業JVが落札

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 八代市発注の「八代市新庁舎建設工事」を、前田建設工業(株)を筆頭とする和久田建設・松島建設JVが118億円で落札した。なお、設計は(株)久米設計が手がける。

 同工事は、築40年以上が経過した現・八代市庁舎の耐震性向上、市民の利便性向上を目的に実施されるもの。新庁舎の概要は、S造地上7階・地下1階、延床面積約27,492m2。全体のコンセプトとして、「市民にやさしい庁舎」「変化に対応できる庁舎」など、7つのテーマが掲げられ、庁舎内には授乳室やキッズスペースも確保される。

新庁舎外観イメージ
新庁舎外観イメージ
新庁舎内装イメージ
新庁舎内装イメージ

 今後は、2020年度中に竣工、21年度の供用開始を目指す。

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事