2024年11月27日( 水 )

「戒厳令前」の東京の夜

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 1:小池東京都知事が血相を変えている。東京都内で41名のコロナ患者が発生したと発表されたからだ。「東京都民の皆さま!週末の行動は自粛してください」この呼びかけは、さらなる戒厳令発令の可能性を示唆している。行政側は「コロナ爆発」が間近に起きる可能性をつかんでいるのだろう!

 2:25日13時台の福岡発羽田行きの200人乗りの飛行機の搭乗率はおよそ65%。東京行きが減便になっているにも関わらず、この状況である。

 京急線で新橋駅に向かう。30%程度しか乗客が乗っていない。また、羽田空港のロビーは閑散としている。

 3:夕方帰宅するサラリーマンの数が大きく減っている。東京駅周辺がいかに閑散としているかを写真で観ていただきたい。やはりテレワークが徹底しているのだろう!

 神田で有名なフレンチ店。我々3人を除いて誰もいない。この店のマスターが嘆く。「この状況が4月まで続いたならばクビを吊らなければならない」と悲壮感を漂わせていた。

 行きつけの宿は朝食付きで1万7,000円だったが、現在は9,000円に値下げしている。しかし、同じ時間に朝食をとったお客さんはわずか4名だった。

 以下は東京駅周辺の夜の光景である。

有楽町 午後5時50分
有楽町 午後5時50分
神田錦町 午後7時20分
神田錦町 午後7時20分
東京駅 丸の内 午後6時40分
東京駅 丸の内 午後6時40分
東京駅
東京駅

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