ハイパーインフレの危機 乗り切るためには・・・
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7月28日付のブログ「藤巻健史プロパガンダ」では、維新の党の参議院議員でフジマキ・ジャパンの代表取締役社長を務める藤巻健史氏が、ハイパーインフレのリスクを懸念している。藤巻氏は最近のモルガンスタンレーのレポートにおいて、アメリカにおけるインフレ率の上振れリスクについて触れ、米国や英国、ドイツでは金融緩和の解除が極めて緩慢なペースで行われているが、日本は反対方向で異次元の量的緩和がさらに進んでいる現状を危惧している。
また、米国、英国、ドイツは緩慢であろうと金融引き締めができるが、日銀はその方法を持っておらず、このまま円の独歩安が続けば、日本はインフレの上振れどころか、ハイパーインフレのリスクがあることを警告している。
来る8月27日(木)、(株)データ・マックスと一般社団法人まるの会は福岡市内のホテルで、金融・投資のスペシャリストで、現在、参議院議員(維新の党所属)の藤巻健史氏の講演会を開催致します。
藤巻健史氏は、「藤巻健史プロパガンダ」のほか、週刊朝日での連載「虎穴に入らずんばフジマキに聞け」の、各種テレビ番組への出演のほか、経済関係の著書を多数執筆しています。2013年7月には第23回参議院議員通常選挙参議院比例区に出馬し、当選。現在、自身の会社である(株)フジマキ・ジャパンの代表取締役、参議院議員の二足のわらじで活躍しています。
日銀の黒田東彦総裁の“黒田バズーカ”が放つ、強力な金融政策で、日経平均株価は2万円台、円相場は120円台まで下落しています。円安、株高が進み景気が回復するなかで、アベノミクス政策の財政拡張政策が一定の成果を収めているとも言われています。
しかし、一方ではリスクの高い金融政策で、国債暴落=国家財政破綻を懸念する声も少なくはありません。
今回、藤巻氏に「マーケットが示唆する日本経済の行方」(仮)というテーマで講演していただきます。積み上げた資産を無策で失ってよいのか、どうすれば資産を守れるのか?ハイパーインフレの危機を乗り越えるためには、ぜひとも当講演会に足を運んでいただき、学んでいただければ幸いです。▼関連リンク
・藤巻健史プロパガンダ【プログラム】
第一部
午後5時10分~午後6時20分
藤巻 健史氏 「マーケットが示唆する日本経済の行方(仮題)」〈藤巻氏プロフィール〉
藤巻 健史(ふじまき たけし)
1950年東京都生まれ。74年一橋大学商学部卒業後、三井信託銀行に入行。85年にモルガン銀行に転職し、2000年に同行を退社。投資家ジョージ・ソロス氏のアドバイザーを務めた。現在、参議院議員(維新の党)、(株)フジマキ・ジャパンの代表取締役社長。『吹けば飛ぶよな日本経済 破綻後の新しい国をつくる』、『日銀失墜、円暴落の危機』など著書多数。第二部
午後6時30分~午後7時30分
一條 好男氏 「最新・海外三分法による分散投資(仮題)」〈一條氏プロフィール〉
一條 好男(いちじょう よしお)
1960年福島県生まれ。83年立正大学経済学部卒業後、会計事務所・コンサル会社に就職。ファイナンシャルプランニング、事業承継、相続対策等に携わった。2006年11月「○の会(まるのかい)」会員制クラブを立ち上げ、14年5月に一般社団法人として設立、代表理事に就任。発起人の一人であった東京和僑会の理事を兼任する。関連記事
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