2024年11月13日( 水 )

急成長を遂げるフードデリバリー市場 アンケート調査で利用者の6割が不満

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 新型コロナウイルスの影響による新しい生活様式が定着し、急成長を遂げているフードデリバリー市場だが、店の味を家庭で手軽に味わうことができ便利な一方で、利用者の約6割が不満を感じていることがわかった。

 日用品メーカーのエステーが20代から60代までの利用者602名を対象にしたインターネットアンケート調査によると、もっとも多かったのは、「時間通り届かなかった・届くのが遅かった」(26.6%)。

 「料理が冷めていたり、温かくなかった」(23.9%)、「料理が偏ったり重なっていた」(20.9%)といった料理のクオリティー低下への不満の声も多く挙げられた。

 「温かくない料理」に対して、「がっかりした」「腹が立った」と回答した人は合わせて6割となり、「温め直して食べた」と回答した人も6割いた。

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