浜田和幸氏の著書『イーロン・マスク 次の標的「IoBビジネス」とは何か』プレゼント~先着5名さまに
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メルマガ「浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス」「未来トレンド分析シリーズ」の連載でもお馴染みの国際政治経済学者・浜田和幸氏の新著『イーロン・マスク 次の標的「IoBビジネス」とは何か』(祥伝社新書)が7月1日に発刊。本日、同書の発売を記念してZoom講演会「イーロン・マスクの進める『IoBビジネス』の可能性とリスク」が開催された。
イーロン・マスク氏は電気自動車企業「テスラ」や宇宙開発企業「スペースX」を率いる起業家で、一時はアマゾン創業者のジェフ・ベゾスを抜いて世界一の大富豪の座にもついていた。そんなイーロン・マスク氏が立ち上げたIoBスタートアップ企業「ニューラリンク社」が2021年4月、YouTubeの自社公式チャンネルに一頭の猿が「脳波だけ」でゲームをする映像を公開。世界中に大きな衝撃を与えた。IoB(身体のインターネット)とは、人体に接続したデバイスとAIをネット接続することで人間の能力を拡張させる試みのこと。「Iotの次はIoB」だと多くの企業から新ビジネス領域として注目を集めている。
講演会の冒頭で浜田氏はイーロン・マスク最大の強みは「情報発信力と話題づくりの巧みさ」だと指摘。年間3,000回超ツイートし、その中で自身が手がけるビジネスの裏話も披露するなど、イーロン・マスクが、いかに世間の話題をさらうかに心血を注いでいるかについてのエピソードを紹介。
また、イーロン・マスクのビジネス成功の秘訣は、相手の懐に入るのがうまく、自分のファンにさせる能力に長けている点だと述べる。その能力は多くの有力政治家をも動かしており、浜田氏はイーロン・マスクを「公的資金獲得の天才」と評する。
浜田氏は講演会の終盤に「日本にはイーロン・マスクのような人物は見当たらず、今後も出てこないかもしれない。しかし、日本には豊かで信頼できる地域コミュニティが形成されている。分断が進むアメリカ、格差が広がる中国など、それぞれの国が、さまざまな課題を抱えている。コミュニティが力を合わせることで種々の課題を乗り越えていく。そうした発想が日本から生まれてくることを切に願っている」と日本の今後についても語った。
NetIB編集部では、先着5名さまに『イーロン・マスク 次の標的「IoBビジネス」とは何か』をプレゼントする。応募の詳細は下記。
■プレゼント『イーロン・マスク 次の標的「IoBビジネス」とは何か』
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お申込み専用アドレス→ hensyu@data-max.co.jp
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