元岡の新設中学校、造成工事を飯田建設が落札

　福岡市発注の「元岡地区新設中学校用地造成工事（その2）」を、飯田建設（株）が3億8,233万6,200円（税別）で落札した。入札には西部建設（株）も参加していた。
　なお、同工事（その1）は、東建工（株）が1億5,824万6,000円（税別）で落札している。

　福岡市西区の元岡中学校は生徒数の増加により分離新設が決定しており、同工事はこれに対応するもの。工期は、2023年9月25日までを予定している。

　新設校は、周船寺の花火大会（丸隈山古墳観世音大祭奉納花火大会）の花火の打ち上げ場所でもある、湯溜池の西側半分を埋め立て建設される。

【代　源太朗】