土地と人の想いを結んだアクロスブランドの30年 稀少な立地と多角的な視点で築き上げる
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(株)福岡地行
福岡都市圏の顔、アクロスシリーズ
福岡都市圏を中心に、自社企画のオリジナルマンションブランド「アクロス」シリーズを展開する(株)福岡地行。現代表の藤木久臣氏が25歳の若さで創立し、当初は中古不動産の買取・仲介・販売、新築マンションの販売代理を主に事業基盤を築き上げていた。転換点となったのが、2001年11月、アクロスシリーズの記念すべき第1号物件「アクロス天神ファーストステージ」の販売開始だ。以降、天神・博多・大濠など、福岡市内の人気エリアで着実に販売実績を上げることで、アクロスシリーズは市場での存在感を高めていき、同社は福岡の有力デベロッパーとしての地位を確立させた。
買取再販・販売代理から、デベロッパーへの事業領域の拡大に成功した同社は、注文住宅「アクロスタウン」シリーズの販売もスタート。アクロスタウン千早、アクロスタウン福間南ミッドサウスなど、JR・西鉄の各駅まで徒歩圏の好立地を抑え、利便性と独自性を両立させた住まいの提供に取り組んでいる。最大の特徴は、マンション建築を通じて構築された、必要部材の一括購入ルートによる、仕入れコストの削減(=販売価格の最適化)。そして、戸建住宅の概念に囚われない、高いデザイン性を追求する姿勢にある。アクロスタウンは、福岡都市圏のほか、福間や宗像など、市外の人気エリアでも販売実績を上げており、デベロッパーが提案する注文住宅として、広域展開に成功している。マンション・注文住宅の2つの事業で進展する「アクロス」シリーズの販売実績は、35棟1,900戸を超える。
土地と人の想いを結ぶまちづくりを
再開発促進プロジェクト・天神ビッグバンが呼び水となり、福岡市の中心部、天神やその周辺エリアでは、地場企業だけでなく、県外企業もマンション開発を活発化させている。競争が激化するなか、同社は、福岡市の中心部・天神エリアの賑わいと、都心のオアシス・大濠公園の開放感を徒歩10分圏内で味わえる、アクロス大濠公園プレミアフォート、アクロス六本松リル・グレイスを竣工前に完売させている。
アクロス六本松リル・グレイスは、JR博多駅までの延伸工事が完了した、福岡市地下鉄七隈線・六本松駅から徒歩5分という交通利便性の高さを誇る。周辺には複合施設「六本松421」をはじめ飲食店やスポーツジムも充実しており、徒歩10分圏内にはセントラルパークとして再整備計画が進む市民の憩いの場・大濠公園もあるなど、稀少な立地となっている。ルームサイズは1LDK(8戸)・2LDK(13戸)・3LDK(9戸)のタイプバリエーションをそろえることで、さまざまなライフスタイルを想定する。
このほか、アクロスシリーズで注目されるのが、アクロス天神セントラルグロー。福岡を代表する商業集積地であり、鉄道・バスといった主要交通機関の結節点でもある「天神」「博多」の両エリアへのアクセスに優れる。両エリアを徒歩で移動できるなど、福岡市都市圏が生活圏となる暮らしを提案する。ルームサイズは、働く単身者にもゆとりのある1LDK、パートナーや家族との生活にも対応する2LDK・3LDKを用意する。
注文住宅のアクロスタウンシリーズでは、福岡市の幹線道路で、博多から大濠までを結ぶ国体道路沿いに、アクロスタウン赤坂けやきの杜を分譲中。周囲にはけやき並木と木漏れ日が印象的な落ち着いた空間が広がっており、個性的なセレクトショップやレストランも多い。一方、早良区の七隈線・次郎丸駅側に展開しているアクロスタウン有田1丁目/3丁目は、幼稚園から中学校までの教育施設、イオン原店を筆頭に日常使いできる商業施設にも近く、これから家族の時間を育んでいく、子育て世帯におすすめの分譲地となっている。
プライベートもビジネスも満ち足りたロケーションで暮らしたい。そんな想いが寄せられた土地と、想いを寄せる人とを結び、最適解を導き出す。土地の仕入れのプロフェッショナルであり、「非日常が日常となる空間がある暮らし」を創造する、住環境整備のプロフェッショナルでもある福岡地行。都心の華やかさと生活利便性の高さを両立させた最良邸宅・アクロスシリーズは、創立以来、土地と人の想いを一途に結び続けてきた同社だからこそ生み出せた、唯一無二のブランドといえる。
女性が活躍できる職場環境も魅力
不動産の総合デベロッパーとして、福岡都市圏での暮らしに多岐にわたる選択肢を提供してきた同社。人材の確保・定着が難しいとされる不動産業界において、同社では将来を担う若い力が根付いており、男女比も半々と、ジェンダーギャップを感じさせない、チャンスの多さが魅力となっている。優秀な女性営業パーソンも少なくなく、営業に挑戦してみたいという後進の女性たちが安心して支援を受けられる環境も整っている。
会社としても、新人研修・営業研修のほか、宅地建物取引士の資格取得に向けた支援など、社員の成長を促す社内制度を設けている。マンションの成約ごとに歩合給が支給されるインセンティブ(報奨金)制度もあり、自分の頑張りがそのまま収入に反映されるため、若くして年収1,000万円以上という目標達成も、決して夢物語ではない。
そんな同社にとって、23年は創立30周年を迎える節目の年でもある。これまで中途採用による人材獲得が主だったが、初めて新卒採用を実施し、大卒3名を新たな仲間として迎え入れる。開発者としても、福岡市東区のゆめタウン博多側で、RC造4階建ての食品工場建設を手がけるなど(「(仮称)東区東浜1丁目計画」)、マンション・注文住宅以外の開発にも果敢に挑戦している。
このほか、同社主催の九州クラブ対抗ダブルストーナメント「アクロスカップ」(協賛:GARYU、後援:九州ゴルフ連盟)を昨年初開催するなど、新たな交流の場の創出にも取り組んでいる。情報交換を含むビジネスの場としても活用できるアクロスカップは、アクロスシリーズのオーナーや取引先から好評を博したほか、トーナメントの様子は、日本屈指のゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」でも配信されるなど、高い注目を集めた。
土地と人の想いに寄り添いながら、未来に残る街並みを、その想いとともに共創し続けてきた30年。福岡地行は社員1人ひとりが自由な発想を生かし、夢を実現できる場所として、これからも成長を続けていく。
<COMPANY INFORMATION>
代 表:藤木 久臣
所在地:福岡市中央区渡辺通4-1-36 Bivi福岡4F
設 立:1993年7月
資本金:6,500万円
TEL:092-771-7600
URL:https://www.jigyo.co.jp<RECRUIT>
募集職種:不動産営業
応募資格:学歴不問/職種未経験・業種未経験・
社会人未経験・第二新卒歓迎
採用予定:2023年/大卒3人
問合せ先:092-771-7600
URL :https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp263549/outline.html
<プロフィール>
藤木 久臣(ふじき・ひさとみ)
1967年10月生まれ。学卒後、不動産業界で経験を積み、93年7月、25歳の若さで(株)福岡地行を設立。好立地・高品質のアクロスブランドを確立させ、22年5月には(一社)九州住宅産業協会の理事に就任した。法人名
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