真宗大谷派(東本願寺)は、3月26日に「九州親鸞フォーラム」を開催する。テーマは「震災×宗教―震災の中で、生きる力とは―」。今回のフォーラム開催の背景には、熊本地震がある。「九州で大地震とは」と驚いた方も多かっただろうが、日本に住む限り地震や災害はいつどこで起こるかわからない。災害時のような緊急事態にもっとも頼りになる「連帯」や「ぬくもり」は、核家族化や都市への人口集中と過疎化で損なわれつつある。そんな社会で、宗教には何ができるだろうか。
姜尚中氏をはじめとしたパネリストによるディスカッションを通じて、九州において真宗大谷派が果たすべき役割について考える。
■九州親鸞フォーラム
<日 時>
2017年3月26日(日)
午後0時30分開場 午後1時30分開演(終了予定午後6時30分)<会 場>
JR九州ホール
(福岡市博多区博多駅中央街1-1)<パネリスト>
姜尚中(東京大名誉教授・熊本県立劇場館長)
木越康(大谷大学学長)
磯前順一(国際日本文化研究センター教授)<コーディネーター>
吉元信暁(九州大谷短期大学教授)※敬称略
<入場料>
1,000円<定 員>
400名(抽選)<申込方法>
ホームページ上にある専用申込フォームからお申し込みください。電子メール、電話、ファックス、ハガキでのお申し込みも可能です。
電子メール、電話、ファックス、ハガキの場合、必要事項(氏名・住所・電話番号・参加人数※1団体2名まで)をご記入ください。締め切りは3月2日。抽選のうえ当選の結果は発送をもってかえさせていただきます。
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