2024年12月29日( 日 )

「無罪を主張」原三信病院タクシー突入事故

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 2016年12月3日、福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込み、入院中の患者や見舞い人ら3名が死亡、7名が負傷した事故で、自動車運転処罰法違反罪に問われた運転手・松岡龍生被告(65)の初公判が10日、福岡地裁で行われた。

 起訴状では、松岡被告は、運転中にブレーキとアクセルを踏み間違え、時速約86キロで走行し、病院内に突入したとされている。しかし、松岡被告は、事故後の取り調べで「ブレーキを踏んだが止まらなかった」などと供述。裁判でも、踏み間違えを否定し、無罪を主張した。

 

関連記事