2024年11月22日( 金 )

西鉄の「ドア開け走行」を重大インシデントに認定 鉄道事故調査官派遣

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 15日、西鉄大牟田線上り大善寺発西鉄福岡(天神)行き普通電車が、ドア1カ所を約40cm開けたまま春日原~雑餉隈間約1.5km(約4分間)を走行した件について、運輸安全委員会は16日に「重大インシデント」と認定。同日、運輸安全委員会から派遣された鉄道事故調査官2名が筑紫野市の筑紫車両基地に入り、調査を開始している。

 西日本鉄道広報課は、「お客さまには大変な心配をおかけした。原因を究明し、再発防止に努める」とコメントしている。

【深水 央】

 

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