レギュラーガソリン、全国平均価格145.8円～8週ぶりの値上がり・福岡は147.5円

　資源エネルギー庁が7月10日に発表した石油製品小売市況調査によると、7月8日時点でのレギュラーガソリン1Lあたりの全国平均価格は145.8円で、前週から0.2円値上がりし、8週ぶりの値上がりとなった。

　九州沖縄地区の店頭小売価格は全国8地区で最も高い151.3円。都道府県別でみると九州沖縄地区では長崎県が157.6円で全国最高値、同地区で最も安かったのは熊本県の147.3円。そのほか、福岡県147.5円、佐賀県150.7円、大分県152.6円、宮崎県149.2円、鹿児島県154.3円、沖縄県152.4円だった。