菅・二階の貪欲さがコロナ襲来を招く～日本国民は大いに怒れ！！

　毎週、出稼ぎのために上京する70歳を超えた紳士は町内会で笑われる。「紳士さん！あなたはなぜ死に急ぐのよ。毎週、上京していれば必ずコロナに感染する。そうなればあなたは間違いなくお陀仏よ」と罵倒されるのである。

　紳士は馬鹿ではない。外出せずに商談は事務所で行う。夜も出歩かずに午後5時になったら常泊しているホテルに帰り、その後はいっさい外出しない。気になるのは、飛行機内での感染のリスクである。これだけは運を天に任せるしかない。

　ところが、東京の新型コロナウイルス新規感染者数が6日に1,591人と1,600人に迫り、紳士は「今週中には2,000人を突破する危険性がある」と見立てている。こうなると来客の身体検査も必要となるため、２m離れた距離で商談することにした。

　紳士は昨年末から「３月までには、1日あたりの新型コロナ新規感染者数が東京では2,500人、日本全体では5,000人に達する」と見込んでいた。紳士は「こうなると日本の経済活動はストップするであろう」と読み、「今回のコロナ第３波を招いた要因は菅の無能力、二階の貪欲さである」と指摘する。

　紳士は「ここにきても、二階は自民党の国会議員総勢で東京オリンピック続行宣言をするとたわけたことを述べている。菅は緊急事態には政治家としてまったく無能であることが露呈した。この2人の頭には国民を救う役割をはたすという考えはない」と断じる。

　日本人たる者！大いに怒り、自ら自己防衛する段階にきているのではないか。