【読者ご意見】山口FG・吉村会長への内部告発状について(6)保険関連会社などに関する証言
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NetIB-Newsでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。
今回は「山口FGの吉村猛会長に対する『内部告発状』を検証する」について寄せられたご意見のうち、同グループの社員から寄せられた保険関連会社に関する証言を紹介する。保険関連会社について
証言1
Kのいる保険関連の会社というのは銀行の資産運用担当者全員を移籍させると言っていた会社ですよね?
移籍の説明のとき、この会社の役員とKがセットでやっていたので、陰で「夫婦漫才コンビ」って呼んでいました。都合の悪い質問が出ると、「吉村会長も期待している会社なんだから!」とか「前向きに考えようよ!」とかしか言わないので、気持ち悪いなと思って聞いていました。土日の出勤があるのかという質問をした女性が「もっとポジティブに考えようよ!」とか責められていたのは気の毒でしたね。ポジティブとかネガティブとかじゃなくて、子どもの保育園とか、旦那と休日が合わなくなるとか、生活スタイルが変わってしまう話なのに…。
吉村会長の肝入りなので成功させないといけないとかって話ばかりで、なんで銀行に入って宗教の勧誘みたいなのを受けているのか不思議な気持ちでした。そういえば、いつの間にか移籍の話が消えてしまいましたが、どうなったことやら。話がなくなったのなら、きちんと説明してほしいですね。
証言2
女性に対するパワハラをもみ消したときの社長はK(別の男性)ではないかなと思います。今は北九州銀行の支店長をやっているはずです。声がでかくて自慢話が大好きな男。50歳近くにもなって出身高校の偏差値自慢とか見苦しいです。能力はないのに、上の人間をよく見ていて取り入るのだけは上手。人事にいたころの人脈を駆使していると聞くので、吉村会長とも接点があって社長にしてもらえたのだろうと思います。自分に役立つ部下には目をかけるが、そうでない奴には冷淡。この会社、ずっと業績が悪くて社長がすぐ替えられます。Kは支店長への異動が決まった途端、当日に荷物をまとめて会社を見捨てるように笑顔で転勤していったらしいです。残務も部下も放ったらかし。周りの部下は苦々しい目で見ていたそうです。自分の役に立たないものは切り捨てる。パワハラをもみ消したと聞いても不思議ではありません。ある意味、今の山口FG社員の典型みたいな男です。
証言3
この会社は何がしたいかわからなくて迷惑です。他のグループ会社とかぶりまくりだし、偉そうな人が多いし。もともとは保険ショップをやっていたらしいのに、訪問して保険を売ったり、SBI証券を売ったり。銀行とは違うと見下してみたり、もっとお客さんを紹介しろと言ってみたり。今度は会社オーナー向けのサービスを始めるらしいのですが、何がしたいのやら。
証言4
この会社、もともとはオリバーワイマンの富樫氏にそそのかされてつくった会社ですよ。吉村会長が事業性評価(法人)とライフプランニング(個人)を柱にすると言っているうちのライフプランニングを担う役割をもっています。立ち上げスタッフは富樫氏の著書を読まされたと聞きます。
A(愛人)も最初は関わっていましたが、保険ショップをやるというのに怒って離れたと聞きました。吉村会長の期待が高い分、無理難題をいわれるみたいです。同情はしますが、以前から会社の雰囲気はよくなさそうです。会長の逆鱗に触れたのか、管理部門のスタッフが半分くらいになっていたこともありますね。スタッフが3人しかいなくて、保険会社からの出向が2人、若い女性行員が1人のときはかわいそうでした。
ずっと業績が悪くて方向性も定まらないけど、吉村会長の思い入れがあるから止めるに止められないのでしょうね。何がやりたいというのはなくて、苦し紛れに次から次へとサービスを考えている印象です。
その他
証言5
吉村会長はオリバーワイマンだけではなくてSBIの北尾会長とも親密。グループに証券会社があるのにSBI証券を取り扱ったり、住宅ローンの団信を実績の少ないSBI生命に変えたり、やっていることが意味不明です。資本関係もないのに、中期経営計画ではSBIとの提携を強調。みんな裏で何かあるんじゃないかと噂しています。SBIに買収されても不思議ではありません。
証言6
テレワークと言いながら、自宅ではなくて綾羅木の研修所に集めて仕事をさせています。密にする感染症対策なんてあり得ないですよね。九州に住んでいる人は関門海峡を越えて本部に出勤してはいけないけど、研修所はOKって謎のルールもあったりします。監視してないと不安になるのでしょうけど、これで「感染症対策しています!」って世間に対して失礼です。
証言7
4~5年前、トップになったばかりのころは吉村会長にも優しいところはあったのですがね。若手が連休も休みなく働いたと聞いて慰労会をやろうと言ったりしていましたね。わざわざ電車で小倉まで移動したと聞きましたよ。優しいところと厳しいところと両方あったけど、今では優しさを感じることは少ないかなと思います。権力者の驕りかもしれませんね。福田浩一氏が亡くなり、田中耕三氏が去ってからは酷くなる一方のような気がします。今思えば、浜崎さんとの雪解けムードの演出は、田中氏を追い出すためのものだったのかもしれません。
A(愛人)に関しては、週末のレノファ山口のイベント(公務)で一緒にいるところを見かけたという話もありますし、愛人のいる部署へ毎日のように顔を出していたと聞くので、本人たちも隠す気はないのだと思います。
※NetIBNewsでは、今後も山口FGの現役社員の方々からのご意見をお待ちしております。
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