2024年11月22日( 金 )

ダイナム、コムシードとオンラインホール事業創出目指す

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 パチンコ・パチスロ機をモバイルで遊技可能なソーシャルゲーム「グリパチ」の運営を手がける(株)コムシード(東京、塚原謙次代表)は、14日、全国でパチンコホール「ダイナム」を約400店舗展開する(株)ダイナム(東京、保坂明代表)とともに、オンラインバーチャルホール事業の創出に向け、協議を開始したと発表した。

 コムシードが運営するグリパチは、2012年のサービス提供から順調に利用者を伸ばしており、現在累計利用者数は640万人超と、バーチャルホールとして相応の人気を獲得している。同社はグリパチに次ぐ次世代バーチャルホールゲームのリリースを計画するなかで、遊技業界屈指のホール経営業者であるダイナムとの業務提携の可能性を検討していた。

 両社は今後、リアルとバーチャルを融合した新たなサービスの実現を目指し、協議を進めていく。

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事