2024年12月23日( 月 )

“国民民主応援団”への告知(2)玉木代表は財務省に刺された

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姿をみせないのが得意技

 支援者の皆さん!前回、「あまり短絡的に騒ぐべきではない」と偉そうに書いたことをお許しください。我々は広い意味で仲間です。「権力闘争する者としては甘い玉木さん」と表現したのは茶化したからではありません。権力闘争の実体は「倒すか倒されるか」という過酷なものです。そこを認識できない方々が、あまり「ぎゃあぎゃあ」と騒ぎ立てても物事は前に進みません。

 「今回の玉木代表の浮気は誰が暴露したのか」について考えたことがありますか?その黒幕は財務省です。国民民主党の大躍進のおかげ(衆議院で28議席獲得)で玉木代表の主張=「103万円の壁」の影響力が増大しました。「玉木を野放しにしたら我が財務省の利権が危うくなる」と危機感を抱いた幹部たちが「玉木代表つぶし」を強行したのです。実行者の姿が見えないのが非常に巧妙であります。

 参考となる記事のリンクを添付します。

日本の支配者は財務省

 支援者の皆さん!もうそろそろ気づかれたことと思います。自民党長期政権下、財務省は絶大なる権力を築き上げました。

 どれほどの権力をもった政治家・政党であろうと、選挙で国民の審判を受けます。ところが財務省は国民から定期的にチェックを受けることがありません。表に出ることは皆無で、裏で好き勝手なことをやっています。国民を単なる「搾取対象」としか見ていません。

 国民民主党の皆さん!党の力を誇示できるようになったため玉木代表は財務省に“刺された”のです。このようなえげつない権力闘争が眼前で起きていることを知るべきです。

【青木義彦】

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