【読者プレゼント】浜田和幸氏新著『封印されたノストラダムス』

ご存知、ノストラダムスと言えば、500年前のフランスで活躍した医師にして占星術師です。

人類の歴史と天文学を学び、「人間はいつの時代、どこの世界でも似たような行動に走り、戦争や災害を引き起こす」と喝破し、その警鐘を鳴らすため多言語を駆使した四行詩で表しました。

彼の予言集は日本をはじめ世界的な大ベストセラーとなり、今でも多くの人々の心を揺さぶり、未来への羅針盤として読み続けられています。

何しろ、彼は3797年までの未来を予言しており、ヒトラーの台頭、第2次世界大戦の勃発、広島・長崎への原爆投下、ケネディ大統領の暗殺、9・11テロ等々、その多くは現実のものとなっているからです。

一体どうしてそんな予言ができたのでしょうか？

その答えを知るため、彼の生い立ちから、稀有な人生航路を紐解いてみました。

感染症の専門医でありながら、フランス各地で治療活動に邁進している間、自分の妻や子どもらをペスト（黒死病）で亡くしてしまい、大きなショックを受けたのでした。

そこから立ち直るための努力の過程で、人知を超えたインスピレーションという不思議な力を手に入れたものと思われます。

そうした大予言者の歩んだ道のりと未来を読み解くプロセスを国際政治経済学の見地から分析してみました。

トランプ大統領の好き勝手放題が世界を混乱に追いやっていますが、この先どんな未来が我々を待っているのでしょうか？

目前の危機をどう読み解くかのヒントも得られるはずです。