鈴木宣弘(すずきのぶひろ)
Nobuhiro SUZUKI
1958年生まれ。東京大学農学部卒業後、農林水産省に入省。2006年から24年まで東大大学院教授、現在は同特任教授・名誉教授。専門は農業経済学。三重県志摩市の半農半漁の家の一人息子として生まれ、田植え、稲刈り、海苔摘み、アコヤ貝の掃除、うなぎのシラス獲りなどを手伝い育つ。安全な食料を生産し、流通し、消費する人たちが支え合い、子や孫の健康で豊かな未来を守ることを目指している。『日本の食料安全保障とはなにか?』(共著、かや書房)、『令和の米騒動』(文春新書)など著書多数。
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2026年1月26日 06:00
日本の食卓を揺るがした「令和のコメ騒動」は、単なる一時的な供給不安ではない。減反政策と長期的な低米価で疲弊した生産現場に、備蓄米放出や輸入拡大の議論が重なり、稲作農家の離農リスクが現実味を帯びている。








