ZAITENが山口銀行「90歳相談役」問題を報じる

　経済情報誌「ZAITEN」７月号は、「90歳相談役が頭取を馘首か　山口銀行『究極の老臭バンク』」と題する記事を掲載した。５月13日に山口銀行と山口フィナンシャルグループ（FG）社長を兼務する福田浩一氏が退任の意思を表明。このトップ人事の裏には、同銀行の元頭取で現在も相談役を務める田中浩三氏の暗躍があったのではないかとしている。同誌では福田氏と田中氏が関わる下関GC（ゴルフ倶楽部）低額プレー問題についても言及。NetIB-Newsでも田中氏に対する疑惑や下関GC低額プレー問題をたびたび報じてきたが、関心のある方はぜひ「ZAITEN」の記事を一読いただきたい。