2024年11月20日( 水 )

高騰する競売物件 それでも仕入れないと始まらない【落札情報付き】

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 かつては不動産競売物件を安く落として、高く売るという商売が成り立っていた。目ぼしい物件の少なくなった福岡市内およびその周辺では、不動産業者も物件探しに一苦労。買い手はいるが、モノがない今、当然価格は吊り上がる。競売物件を得意としていた業者もうまみが少ないことを理由に、入札に参加しなくなったと聞く。それでも、競売にかかる物件がなくなることはなく、競売による取引は続いている。

 10月1日から12月15日までに、福岡地裁で落札が決定された主な物件は以下。

hyou

※クリックで拡大

【東城 洋平】

 

関連キーワード

関連記事