働く女性に「美」と「健康」を～マックスバリュ九州、熊本市の新商業施設に新業態をオープン

　マックスバリュ九州（株）は27日、熊本市中央区の下通アーケードにオープンする商業施設「COCOSA （ココサ）」内に新業態スーパー「COCOSA　B1（ココサ・ビーワン）」を出店する。

　コンセプトは「働く女性をターゲットとした『美』と『健康』」。従来のマックスバリュは生鮮食品をメインに取り扱うが、「COCOSA　B1」ではデリカやリカー、健康志向食品などの取り扱いを主力に、20～30代の女性客を狙う。また、レストランやワインバーなどのテナントも入り、ランチや仕事帰りの利用客の確保を目指す。デリカでは計量販売を実施、カットフルーツや搾りたてジュースも販売され、健康や美容に気を遣い、日々忙しい女性たちの人気を集めそうだ。

　店舗面積は1,300m²。マックスバリュの屋号は使用せず、既存店舗にはないコンセプトと品揃えで他店との差別化を図る。

日刊マックス流通のご案内

　日刊マックス流通は沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、１カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームまたはバナーからお申し込み下さい。
※「日刊マックス流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>