2024年11月26日( 火 )

中洲のレトロ喫茶2店廃業 ビルの解体始まる

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 中洲5丁目に長年店を構えていた、喫茶店「ひろはな」と「アンクル」が閉店。5月に入り、2店が入居していたビルでは解体工事が進んでいる。

 「ひろはな」は1969年9月より営業開始。同地で約半世紀、地域に憩いの場を提供していた。隣の「アンクル」はオムライスが評判の店。ランチタイムには定番の味を求めて、穴場を知るサラリーマンには好評だった。

 2階建ての同物件は3月末に、不動産業(株)ラ・アトレ(本社:東京都港区、脇田栄一代表)が取得。今後、どのような姿に変わるのか、注目したい。

別れを告げる「ひろはな」

【東城 洋平】

 

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