12日、(株)コーセーアールイー(本社:福岡市中央区、諸藤敏一代表)は2026年1月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は100億4,500万円(前期比31.3%増)、営業利益は7億6,800万円(同138.9%増)、経常利益は9億8,200万円(同96.0%増)、当期純利益は6億9,500万円(同104.0%増)で、大幅な増収増益となった。
決算要因としては、まず主力のファミリーマンション販売事業が好調に推移したことが業績を押し上げた。福岡市で3棟、栃木県小山市で1棟を完成させ、さらに鹿児島市1棟、福岡市3棟の引渡しを行い、前期繰越在庫を含む128戸(前期77戸)を引き渡した。この結果、売上高は62億8,700万円(前期比72.1%増)、セグメント利益は7億1,200万円(同455.8%増)となった。
資産運用型マンション販売事業も福岡市と久留米市でそれぞれ1棟を完成させ、前期繰越在庫を含む151戸(前期124戸)を引き渡したことで、売上高は30億1,800万円(同31.7%増)、セグメント利益は2億3,900万円(同1,364.6%増)となった。
不動産賃貸管理事業は管理戸数が3,352戸(前期3,502戸)となり、売上高3億1,600万円(同2.6%減)、セグメント利益6,300万円(同0.9%減)。ビルメンテナンス事業はマンション管理や保守・点検業務などが堅調に推移し、売上高3億5,400万円(同3.1%増)、セグメント利益6,400万円(同16.0%増)。その他事業では、不動産仲介などの売上が減少し、売上高6,900万円(同93.3%減)、セグメント利益4,700万円(同89.3%減)となった。
来期(27年1月期)の業績予想については、売上高は103億5,000万円(前期比3.0%増)、営業利益は5億4,500万円(同29.1%減)、経常利益は6億6,400万円(同32.4%減)、当期純利益は4億4,000万円(同36.8%減)で、増収も減益を見込んでいる。
【寺村朋輝】








