【5/14】トークイベント『ストリートカルチャーから見るパレスチナ』開催 西南コミュニティセンター

 西南学院大学は、パレスチナ問題をテーマにしたトークイベント「ストリートカルチャーから見るパレスチナ―国際法では聴き取れない声」を5月14日に開催する。また、これに合わせて、ガザの現実を記録したファトマ・ハッスーナ氏の写真展も開催している。

    同企画は、同大学が進める「共感共苦(コンパッション)の平和学」プロジェクトの一環として実施されるもの。現在進行形の国際紛争を「自分事」として捉え、学部横断型の「総合知」によって人道支援や平和構築を考える取り組みだ。

 トークイベントには、日本とパレスチナにルーツをもつラッパーのDANNY JINが登壇。最新アルバム『19,20』のリリックを題材に、ガザでのジェノサイドの記憶やミックスルーツとしての葛藤、「表現」が持つ平和への可能性などについて議論する。西南学院大学法学部の根岸陽太教授や学生も参加する予定だ。

 一方、写真展では、紛争下のガザを撮影し続けたパレスチナ人女性ファトマ・ハッスーナ氏の作品を展示する。ハッスーナ氏は、カンヌ映画祭招待の翌日に空爆で犠牲となった人物で、展示ではガザの日常と戦禍の現実を記録した写真を紹介する。

 同大学では今後も、JIPSC(日本・イスラエル・パレスチナ学生会議)との合同合宿や、ウクライナ難民支援のための学生派遣などを予定しており、「共感」を具体的な行動へとつなげる教育活動を進めるとしている。

<INFORMATION>

■トークイベント
 「ストリートカルチャーから見るパレスチナー国際法では聴き取れない声」

〔開催日〕
5月14日(木)
〔時間〕
午後6時~午後7時30分
〔場所〕
西南コミュニティセンター(福岡市早良区西新6-2-92)
〔登壇〕
DANNY JIN、根岸陽太(西南学院大学法学部教授)、西南学院大学学生
〔料金〕
無料
〔申込方法〕
事前申込制(専用フォーム
〔主催〕
西南学院大学

■ファトマ・ハッスーナ写真展
〔期間〕
開催中~5月14日(木)
〔時間〕
午前9時~午後5時 ※土日祝休館
〔場所〕
西南学院大学3号館1階 Global Student Lounge(GSL)
〔料金〕
無料
〔お問い合わせ先〕
西南学院大学 法学部教授 根岸陽太
MAIL:ynegishi@seinan-gu.ac.jp

【寺村朋輝】

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