2024年12月22日( 日 )

シノケンG、バイオマス発電事業会社を関連会社化

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 (株)シノケングループ(本社:東京都港区、篠原英明社長、以下シノケンG)は24日、バイオマス発電所の企画開発などを行う新電力開発(株)(本社:東京都港区、小野英伸社長)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社株式の50%を取得し、シノケンGの関連会社とすることを発表した。シノケンGは今年1月に電力小売事業を開始しており、今回の関連会社化によりエネルギー事業の事業領域が拡大する。

 関連会社化された新電力開発はバイオマス発電所の企画・開発・運営・メンテナンスをワンストップで手掛ける企業。東南アジア進出でのネットワークをもつシノケンGがバイオマス燃料の調達などのサポートする予定となっている。

 

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