2024年11月05日( 火 )

【2017衆院選・福岡】民進党福岡県連から前原代表への抗議文はこれだ

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 本日、民進党福岡県連が衆院選の候補者調整結果について民進党前原誠司代表に対して送った抗議文は以下の通り。


候補者調整結果に対する福岡県連の対応

1.9月28日衆議院解散を受けて開かれた党両院議員総会において、民進党は公認内定候補者全員が希望の党へ合流するとの方針を決定、前原代表に対応を一任することを確認。それを受けて福岡県連は9月29日緊急常任幹事会を開催、立候補予定の8名全員が希望の党に合流することを確認し候補者調整の推移を見守ってきた。

2.昨夜明らかとなった候補者調整の結果は、露骨な選別と排除であり、県連として到底容認できるものではない。
 福岡県連としては、両院議員総会における決定方針の前提が覆されたものであると判断する。党本部に厳重に抗議するとともに、直ちに両院議員総会を開催し、説明すべきことを要求する。

3.したがって、福岡県連としては9月29日緊急常任幹事会での「希望の党への8名全員の合流」との確認は撤回せざるを得ないと判断する。

4.同時に、選挙公示日を間近に控えていることから、福岡県連公認内定候補者8名全員の闘いを全面的に支援することを再確認するとともに、選別排除の対象となった予定候補者については本人と所属総支部の意向を踏まえて対応する。

2017年10月2日

民進党福岡県総支部連合会常任幹事会


【総選挙取材班】

 

関連キーワード

関連記事