2024年12月23日( 月 )

【2017衆院選・福岡】県南でも選挙戦スタート~福岡6区、7区

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藤丸 敏 氏

 10日公示された衆議院議員総選挙。福岡県南部の福岡6区(久留米市、小郡市、大川市など)、福岡7区(大牟田市、柳川市、筑後市など)では候補者らが各地で出陣式を行った。

 10日午前8時30分、ゆめタウン大牟田で第一声を上げた自民党前職の藤丸敏氏は、午後3時より福岡県筑後市のサザンクス筑後で街頭演説を行い、集まった支援者一人ひとりと挨拶を交わした。藤丸氏は、「政治家の本分は皆さんの声を実現すること。政治の要諦は日本を守って、皆さんの生活を守って、子どもの未来を切り拓くことです」と述べた。藤丸氏は古賀誠氏の跡を継ぎ、2期4年10カ月国政に携わっている。師匠の古賀誠氏の功績と自らを照らし合わせながら、国道209号線バイパスの実現に向けて尽力することを支援者らに力強く約束して締め括った。福岡7区では藤丸氏のほか、希望の党新人の原圭助氏、共産党新人の江口学氏が出馬する。

 福岡6区は自民党前職の鳩山二郎氏、無所属新人の新井ふみ子氏、共産党新人の小林解子氏が10日、それぞれ出陣式を行い、12日間の選挙戦がスタートした。

【矢野 寛之】

 

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