【衆院選2017・佐賀2区】大串博志氏(希望前)、地力を見せて小選挙区で競り勝つ
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台風21号の影響で開票作業が遅れていた佐賀2区は、希望の党の前職・大串博志氏が5回目の当選を果たした。自民党の前職・古川康氏は地元唐津市で大きく票を伸ばしたが、大串氏が競り勝った。
大串氏は昨日深夜の会見で、「前回よりも票を伸ばせたことは良かったと思う。安倍政権の一強独走を止めていくということが今回の大きな論点になることを訴え続けてきて、県民のみなさんの胸のなかにもそのような思いがあると思った。この新しい選挙区で3年間、重点的に、綿密に、細かく入り込んだつもりだったのでその成果が表れたと思っている」とコメントしていた。なお、小選挙区で敗れた古川康氏(自民前)は、比例区で復活当選を果たした。
【総選挙取材班】
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