ナチス賛美の高須院長、米美容外科学会から「名誉の退会」と主張
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ナチスによるユダヤ人ホロコースト(民族抹殺)を否定し、ナチス政権を擁護するような言動を繰り返していた整形外科医・高須克弥氏。このほどアメリカ美容外科学会(American Academy of Cosmetic Surgery:AACS)から除名されることになった。
反ユダヤ思想に対抗する団体、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)が、高須氏のこれまでの言動を問題視してAACSに申し入れた結果。高須氏はこの報道を受けて
「SWCの目的は僕の首を取って見せしめにするつもりだったのは明らかです。
気分が悪いので「AACSに退会する」とメールを送り、記録に残しました。
国際連盟から名誉の脱退をした大日本帝国の松岡洋右の気分なう。」
とツイートし、「自分から退会した」と主張している。SWCはかつてホロコーストを否定した記事を掲載した雑誌『マルコポーロ』(文芸春秋社刊)に厳重な抗議を行い、文芸春秋社は同誌を廃刊したことで知られている。
高須氏は「(SWCは)自由民主の敵です。僕が神話を壊します。見ていてください。」とツイートし、全面的に反論する構えのようだ。
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