2024年12月12日( 木 )

太宰府市長選、楠田大蔵氏が事務所開き

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 

楠田大蔵氏

市長の失職にともない行われる福岡県太宰府市の市長選挙(1月21日告示、同28日投開票)。同選挙に立候補を予定している元衆議院議員の楠田大蔵氏(42)が6日、事務所開きを行った。楠田氏の支援者のほか、政界関係者からは民進党の古賀之士参議院議員や渡辺美穂県議(太宰府市)、原竹岩海県議(筑紫野市)などが駆け付け、神事が厳粛に執り行われた。

 あいさつを行った後援会長の岡部定一郎氏は、「新しい太宰府をつくるときであり、楠田氏の力が今必要なとき」と、楠田氏の衆議院議員時代の実績を強調し、集まった人々に支持を呼びかけた。

 楠田氏は「政治活動を始めてちょうど15年。旧筑紫地区、朝倉地区すべてが私の地元であります。皆様から与えて頂いた経験を今こそ発揮し、郷土のために役に立つ所存です」と市長選への意気込みを語った。

 同市長選には、楠田氏のほか、芦刈茂前市長、前教育長の木村甚治氏が立候補を予定している。

【道山 憲一】

 

関連キーワード

関連記事