日経平均株価四日ぶり反騰~2万1,464円98銭(前日比+310円81銭)
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今日2月15日の日経平均株価は寄り付きから買い中心の相場展開となり、4営業日ぶりに大きく反騰した。前場は前日比+280.46円の2万1,434円63銭。後場に入ってもその勢いは続き、終値は前日比+310.81円の2万1,464円98銭で今日の取引を終えた。ドル円は106円50銭(午後3時15分)と円高で推移しているが株価には大きな影響を与えなかったようだ。
アメリカのニューヨーク市場におけるダウ平均株価は4連騰。14日は前日比253ドル04セント上昇し、2万4,893ドル49セント。
その流れを受けて、【表2】の通り、東証上場の九州地銀8行(含むFG・FH)の株価はすべて値を上げて取引を終えているのがわかる。
ただ、2月1日の株価と比較して九州地銀の株価はすべてマイナスとなっているものの、ふくおかFG▲99円の559円(▲15.0%)。西日本FH▲209円の1,297円(▲13.8%)と大きく値を下げているのが目につく。
この勢いで日経平均株価は2万2,000円台、ダウ平均株価は2万5,000ドル台を目指すことになりそうだが、はたして九州地銀の株価は値を戻す勢いはあるのだろうか。
【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
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