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今度は刑事告訴しないのだろうか?大相撲の十両、貴公俊が自身の付け人に暴行していたことがわかった。
暴行があったのは大相撲春場所8日目の18日のこと。貴公俊が取り組みを終え、支度部屋に戻った時に付け人の顔を複数回にわたり殴ったという。暴行の理由は付け人が貴公俊に入場するように伝えるのが遅れたためだとしている。
貴乃花親方は暴行翌日の19日、春場所を開催しているエディオンアリーナ大阪を訪れ、相撲協会の役員などに暴行の経緯などを説明した。日本相撲協会では貴公俊の処分を29日の理事会で決定するとしている。
昨年10月の元横綱日馬富士による暴行事件では被害者側だった貴乃花部屋。貴乃花親方は鳥取地検に被害届を出している。
貴乃花親方は、この事件以降、相撲界で横行している暴力の撤廃を訴え、その対応に関して相撲協会を厳しく批判していた。加害者側となってしまった今回、貴乃花親方がどういった対応をとるのか注目されている。
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