「ユニクロ」を運営する(株)ファーストリテイリングは12日、2018年2月中間連結決算を発表した。売上収益は前年同期比16.6%の1兆1,867億円で、過去最高の売上収益、営業利益を達成した。
国内ユニクロ事業の売上収益は4,936億円(前年同期比8.5%増)、営業利益は887億円(同29.0%増)の増収増益だった。ファーストリテイリングは厳冬の影響で、ヒートテック、ダウン、フリースなどの防寒着の販売が好調だったことなどを要因に挙げている。
海外ユニクロ事業の売上収益は5,074億円(前年同期比29.2%増)、営業利益は807億円(同65.6%増)と大幅な増収増益となった。中国や韓国でヒートテックやダウンなどの冬物衣料の販売が好調だったこと、東南アジア、オセアニアで夏物衣料が好調だったことなどが、その要因だとしている。
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