2024年12月29日( 日 )

西鉄・太宰府駅がリニューアル 天満宮イメージした朱色へ

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 西鉄・太宰府駅が1991年以来の大幅リニューアルを行う。「町との共栄駅」をコンセプトに、駅の内外装に太宰府の要素を散りばめるほか、利便性の向上を図る。工事額は約2億6,000万円で今年8月に着工され、12月に完成する予定。西鉄によれば、太宰府駅の利用者は1日約1万2,000人だという。

 内外装には、太宰府天満宮をイメージした朱色が用いられ、照明やベンチなどに太宰府の市花である梅のデザインがあしらわれる。内コンコースには、太鼓橋をイメージした欄干が新設される。さらに、太宰府駅のリニューアルにともなって西鉄・二日市駅、五条駅のホームの柱も朱色にされる。

 

関連キーワード

関連記事