2024年11月24日( 日 )

【父の日】笑止千万。高島宗一郎福岡市長が「父親代表」?

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 世の父親の皆さま。今年の「父の日」は、いかがでしたか?家族の笑顔だけでも十分ですが、贈り物でもあったなら、出勤前のネクタイを締める手にも力が入ったことでしょうね。

 ところで、高島宗一郎・福岡市長が「父親代表」としてバラを贈られたのをご存知ですか? 父の日にバラの花を贈る習慣にちなんで、6月5日に福岡県花卉農業協同組合が企画したもの。福岡県の品評会で入賞した「ジュミリア」という品種の花束を贈られたそうです

 写真を添付しますが、笑顔が晴れやかですね。高島市長。しかし、高島市長が本当に「父親代表」たる資格があるのか、同じ父親として大きな疑問符を投げかけておきます。

 高島市長は父親としてあるまじきことに、妻や子どもの存在を選挙における道具として利用し、めでたく当選したあかつきには用済みになったのかポイ捨て(離婚)しております。2010年の1期目の市長選挙で高島市長は、自身の子どもと一緒に写った写真をリーフレットに使用し、さらに当選を決めると子どもを抱っこしながら万歳三唱。家族思いの頼もしい若手市長が誕生した……かと思いきやそのわずか3カ月後に離婚。子どもの存在や父親としてのイメージを「選挙利用」したと非難されてもしかたないでしょう。

 そのことを指摘されると、「養育費を払っている」「たまに一緒にディズニーランドに行っている」などと、弁解に余念がないようですが、残念ながら「父親アピールのためのアリバイ工作」としか思えませんし、なによりもそんなことで父親を名乗るとは片腹痛い。

 世の父親の皆さま、ぜひお子さんと向き合いましょう。どれだけ女好きであろうと、だらしない男であろうと、どうやら子どもたちにとっての父親とは我らだけらしいのです。子どもたちが何に興味をもって、何を見ているのか。ほんのわずかな時間でも思い出を共有することでやっとこさ、父親になれるのです。
 子どもたちはきっと感じていますよ、自分たちを温かく見守るお父さんのまなざしを。

 

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